今回は、町役場採用後2年目に出合った議員さんのお話をします。
この方も既にお亡くなりになっています。
給食センターの研修旅行に給食運営委員としてついて来たときのお話です。
愛知県の給食センターが最新機器を導入し、センターをリニューアルしたということで見学に行きました。
研修を終え、お土産屋さんに寄って無事職場に戻って来たら、バスのトランクから職員全員分のお土産が出できました。
議員さんが気を遣って用意してくれたものです。
地元で人気もあり、気さくでいい人なので、選挙で心配のいらない人なのに、ここまでしないといけないのかと驚きました。
当時の選挙はお金がかかると聞いたことがありますが、政治活動にお金がかかるのではなく気遣いにお金がかかるのだと思いました。
今はそんなことをしたら、一発退場ですのでないと思いますが、お祭りの祝儀とかで奥様の名前で寄付するなんて話はよく聞きますよね。
これからは地元のために何を使ったらいいか考えなきゃダメですね。
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