順序は逆になりましたが、ゴミ処理場問題のチラシについて書きます。
今回の主張には、概ね賛同できます。
アウトソーシング、民間委託は、もう20年以上前から言われている事で、規模適正があればPFIという民間活力を利用した事業形態も最近はよく見られます。
笠名のゴミ焼却場も老朽化が進み、維持費もばかになりませんので、他団体への委託や民間の参入は大いに検討するべきだと思います。
ただ、それには公平公正な選定が必要です。
大栄環境問題は、一部の方が誘致を積極的に推進し、その裏に多額のお金が動いているのではという疑いを持った方々が、住民投票のための署名運動を繰り広げたと聞いています。
財産区所有の土地を市に移管し、市が周辺住民への説明、誘致活動を行えば今頃稼働していたと思いますが、財産区民の一部が独断専行したことによりとん挫したと思います。
大栄環境は大きな痛手を被った被害者だったと思っています。
とにかく、今までの行政のやり方では経費が掛かりすぎるのははっきりしています。
中立的な立場の経営コンサルタントのような方に行政運営のお手伝いをしてもらえたら、多くの問題が解決できるのかもしれませんね。
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