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御前崎地区の農振除外

昨日のブログで、困難なこともやり遂げてきたということを書きました。


市役所なんだから、誰でもやるだろうと思う方もいるかもしれませんが、無理だと思われていることにチャレンジする職員はいないんですよ。


御前崎地区の青地農地は、そもそも白羽工業団地を造成する時に農地が減少することを防ぐために、広沢区と西側区の南側を青地農地に編入し、町内の農地面積を保ちました。


農地転用手続きの厳しさを見てもわかる通り、農業行政は、農地が減少することを嫌います。


一度指定された青地を除外することは、大変困難な作業と言えます。


しかしながら、現状を見ると、この地域には農業用水もなく、上水道を使って農業をしなければならないありさまで、津波対策のために高台移転を希望しても土地が使えない状態でしたので、1年間の県との交渉で除外することができました。


農業をする人が減って、畑は荒れる一方です。


御前崎小学校は学区が小さいから、小学校教育を個性的で充実したものに変えれば、教育熱心な子育て家庭を呼び込めるかもしれません。


高台で安心して住むことができる場所ですので、農地を有効に利用できるように御前崎のインフラを整備したいですね。




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