１月28日のチラシについてです。
１月４日のブログに弁護士に依頼した件についての意見を書きましたので、今回のチラシについては特に何も思うところがないというのが、正直な感想です。
住民の不安の声があったか、なかったかを委員会では聞き取りをしていたようですが、御前崎地区、白羽地区にある３つの就学前の児童施設を白羽地区の１箇所にまとめるということに対し、誰も不安がなかったなんて信じられますか?
御前崎地区の保護者は、白羽まで送り迎えを毎日することになるのに、不満がないなんて私には信じられません。
今回の計画をするにあたっては、少なくとも幼稚園、保育園に通わせている保護者、これから利用するであろう保護者にアンケート調査をして、住民ニーズの把握をして進めているはずですので、この結果等を公表してくれれば、不安がなかったと証明できるのに公表しないのは不思議です。
また、市長に公募の中止や延期を求めたというのですから、その時の会議録を公表して事実を明らかにするべきだと思います。
市長は、議員からこのような要請は受けていないと議会で言っていますので、市役所もここまで大きな問題となっているのですから、説明するべきだと思います。
本当に議員から圧力を受けて公募を妨害されたのであれば、それはあってはならないことです。
また、これ以外にも議員の圧力で市の意思決定が妨害されたことがあったなら、この際、洗いざらい報告したらいいと思います。
議員が政策提言をすることは良いことだと思いますが、我田引水、一部の人の利益のために行政に働きかけることはやってはいけないことです。
御前崎市民が住みよい街になるよう、行政も議会も汗を流して欲しいものです。
次の選挙で生まれ変わった体制で、御前崎市の未来について考えて欲しいものです。
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