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歳出見直し

財政改革について書きかけて、やめるのもどうかなって気持ちもあり、あくまでも私個人の見解として書きたいと思います。


歳出には、投資的経費と義務的経費に別けられます。


道路を作ったり、施設を建てたりするのが投資的経費で、図書館の本を増やしたり、学校にパソコンを入れたりするのも投資的経費と言えるかもしれません。


また、道路や施設を補修したり、備品や車両を整備したり、職員人件費や扶助費といわれる給付費等は義務的経費に分類されます。


当然、投資的経費で作った道路は、管理していく上で完成後は義務的経費が必要となります。


御前崎市は、二つの町が合併してできましたから、文化施設や保健施設、体育施設などそれぞれ2つ以上ありますので、維持管理する経費も多くなります。


住んでいる地域に体育館があれば便利ですが、費用が掛かることになります。


だんだん老朽化してくると、維持費も当然増えてきます。


もちろん、市でも公共マネジメントとして今後の在り方を考えています。


持っているものを整理するのも、歳出削減につながりますので、市民を巻き込んだ公共施設の存続の検討が必要だと思います。


私たちが日常の便利さを我慢しないと、経費削減はできないのですから。




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