宮沢博行氏が議員辞職して、自民党静岡県第三選挙区の支部長の席が空席となっているのを受け、公募による選挙が行われることになっています。
昨日、立候補を予定している掛川市議会議長の山本裕三氏が、御前崎支部にて自己紹介と立候補の決意表明をされ、御前崎支部として推薦することが決定しました。
宮沢氏の後を引き継ぐこと、自民党の求心力が落ちている中での選挙、大変厳しいと思いますが、頑張って欲しいと思います。
個人的には、宮沢氏とは親しくお付き合いさせていただいていましたので、今回の不祥事については非常に残念に思います。
宮沢氏本人も不祥事以降、何度か事務所を訪ねてきてくれ、信頼失墜のお詫びされていましたが、今後はどうするのかときいたところ、政界復帰を目指すとのこと、雑念を振り払って目標達成に邁進して欲しいものです。
山本氏は掛西、立教大学を卒業、リクルートに就職後に掛川市議に当選され、3期目で現在議長職とのこと、勉強もされているようで、国会議員にはプライベートな時間はないと覚悟しているとの挨拶をしていました。
それはそれでどうなのかと思いますが、せめて家族だけは大切にして欲しいと思います。
宮沢氏の今を支えているのは、まさに奥さんや子供たちなんですから。
早ければ、秋に解散総選挙なんてこともあり得ますかすら、当事者にとっては暑い夏がまだまだ続きそうですね。
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