日曜日のチラシを見ましたか? いつもの倍の大きさでしたね。
よほど反対陣営から出た反論が気に入らないのか、選挙運動に直結する対抗馬へのネガティブキャンペーンなのかわかりませんが、相当焦っているように思いました。
現栁澤市長時代に、財政調整基金が減って、市債が増えたのは事実ですが、原発が動き出せば大丈夫なんだから、建設事業費を確保しろと言っていた張本人が、市政に全責任を押し付けている前段の部分は、よくもまあ・・・といった感じです。
私が手掛けた道の駅建設でも、建築主体工事に付帯道路工事を合わせて一括発注したいと計画していましたが、地域経済の活性化という名目のもと、6つの工事に分割し、諸経費だけでも5千万くらい余計に使ったのを記憶しています。
その時にも、部長や課長に発注の方法について注文を付けていたと記憶しています。
過去には病院建設にもだいぶかかわっていたという噂も聞いたことがありますし、大きな建設事業は必ず議会で事前説明をしていますが、注文を付けるのは決まっています。
私の中のイケイケドンドンはまさにこの方だったような気がしますが・・・
チラシに話を戻すと、見開きページに反論文に対する反論が書かれていますが、そもそも委員会での聴取を終えて、法律の専門家の弁護士に判断を委ねたのですから、いちいち反論する必要はないでしょうし、何より字ばっかりで読むのが大変ですよね。
最終面は、公文書と称されていた会議録の抜粋ですが、この抜粋というのか曲者です。
全文を公開してくれれば、前後の文脈から話している内容がつかめますが、そこだけを切り取ると逆の意味になったりします。
まさに、これが12月議会で名波議員が引用した、総務省判断の部分です。
抜粋と書かれている時は、都合のいい所だけ切り取っていると疑うことが、契約書や説明諸等でも必要ですよ。
最後に、火のない所に煙は立たぬという言葉を使っていますので、私も噂話も含めて書きました。
誹謗中傷や火のない煙に惑わされないように、未来のかじ取りを任せられる方を選んで投票しましょう。
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